虎ノ門のDTP遠藤です。
実は不肖の私、フォトマスターの肩書きがございます。
世間では3級程度のフォトであれば、マスターしていることになっています。
こちらでブログを綴るようになってから、文字のみのブログに徹していましたが、
先日写真におさめるにふさわしい光景が目の前に現れましたので、
満を持してここに掲載いたします。
ご覧ください。
それは閉店後のこと。
雨にぬれた看板を室内に入れ、
ガラス越しにそれを撮っているかのように見えるかもしれませんが、
主題はもちろんそれではありません。
赤の上にぼんやりと写る茶色のごみみたいな何か。
儚い命で有名な蜉蝣です。
もっと近づいてみてみましょう。
まるでACCEAのAの上で羽を休めているかのようです。
角度を変えてもう一枚。
今度はお店の内側から、ガラスに留まる蜉蝣の腹をおさめるショット。
下階のお店のランチメニュー看板のほうが鮮明に写るくらいの、蜉蝣の儚さを表現しています。
ちなみにこちらのランチは600円、白米がおいしいです。
さて。
フォトマスター3級の芸術性は、一般の方には難しかったかもしれませんね。
蜉蝣が何かご存じない方は、ぐぐって頂ければ詳細な写真がV系バンドに紛れてちゃんと出てきます。
ピントを合わせるんじゃねえ、ピントが私に合わせるんだを信条としております。
儚さを象徴する蜉蝣に愛されたアクセア虎ノ門店ですが、
図太く営業していますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
また、蜉蝣跡地のご案内はお任せください。