こんにちは、京橋店深夜の高山です。

私、アクセアの外では舞台関係の活動をしているのですが（深夜帯勤務もそのためです）、先日、作品作りのヒントを求めて群馬県立舘林美術館に行ってきました。
杉並区の自宅からはなかなか遠かったです…。

全く馴染みの無い土地、
近くに多々良沼公園という大きな公園とひもかわうどんがあるらしい、という程度の
予備知識しかないままに、スマホの乗換案内を頼りに向かいました。

到着すると、美術館の前はこんな感じ。清々しい。

平日の真っ昼間なので来場者も少なく、じっくりじっくり3時間くらい滞在していたのですが、
映像作品もほぼ貸し切り状態で堪能できました。
建物も周囲の景色もとても素晴らしく、こんなに贅沢で良いのか？と一人できょろきょろしてしまいました。
帰り際受付の方に聞いたところ、館の設計は第一工房の高橋靗一氏だそうです。

展示は期待した以上で、関東の方、とてもお勧めです。
会期は残り短いのですが…。
『大地に立って／空を見上げて－風景のなかの現代作家』

展示を見た後は、紅葉を眺めながらお散歩するのも素敵だと思います。

…書いていたら、外は雪が降り出しました。
都内は初雪ですね。
季節の変わり目、こころも体もあたたかくしてお過ごしください。