妄想、そして整体。

新宿南口店の太田垣哲也34歳独身です。

 

昔からの癖なのですが、目にとまった人の人生ストーリーを勝手に妄想してしまいます。

時計をしきりに気にしながら信号を走って渡る人にはきっと大切な誰かが待っていて、多分バスタ新宿あたりで待ち合わせてご飯食べに行くんだろうな。

で、なんだかんだあって一回彼女に振られて自暴自棄になってからの、周りの友人や同期のライバルに励まされ立ち直り、目標だった海外赴任が決まってフェイスブックにその旨投稿したら、新しい彼氏にひどい裏切りを受けて傷ついた元彼女が実は彼のフェイスブックを密かにチェックしていて、フライト当日に成田に現れ、最終的になぜかサンフランシスコあたりで結婚式とか挙げちゃうのかなぁ、みたいなことを約2秒ぐらいで脳内完結しています。

今日は営業の江田君と納品に行った帰りに信号待ちで見かけたとある女性の、きっとこんな人生なんだろうねという話を一方的に聞かせながら、自分が勝手に作ったストーリーに感動して一人で泣きそうになりました。

 

江田君には「病気なんじゃないですか?」と言われました。

 

僕に会ったらいつでも誰の人生でも一瞬でストーリーにします。

是非。

 

話は変わりますが、先日とある整体師の先生と衝撃的な出会いを果たしました。

近所にあるマンションの一室で個人経営している整体院なのですが以前から気になっていて、慢性的に僕を悩ませる肩こり頭痛腰痛を根本的に治したいと考え、勇気を振り絞ってドアを叩いたのです。

40歳前後と思われる先生に案内され、整体院の中へ、まずは問診です。

 

先「どのような症状でお困りですか?」

僕「肩こりと、多分それに伴う頭痛、それに腰痛を慢性的に抱えてい…」

「当然です。」

僕「.................」

思いっきり食い気味にかぶせてきた先生に、僕は一瞬何を言われたのか、怒られてるのかそうじゃなのか分からなくなってしまい、思わず言葉を失ってしまいました。

一瞬たじろぎましたが、すぐに我に返った僕は先生に問いかけました。

僕「すごいですね、先生。見ただけで僕の症状が分かるのですか?」

先「そうじゃないですよ。初対面のあなたを見ただけで分かるわけないじゃないですか。」

僕「.................」※2度目

先「人間っていう生物の祖先はね、ご存知だと思いますがサルなんです。サルは4足歩行です。それが進化の過程で、まあ様々な理由があって2速歩行にシフトしていったんです。でね、実は我々人間は未だ進化の過程にあるんです。はっきりいって人間の骨格や筋肉は2速歩行に対して未熟すぎる構造なんです。ヒトが地球上に誕生して何万年も経っていますが、まだ完成していないんですよ。だから、肩や腰に負担がくるのは当然のことなんです。ですが、やれることはあります。それがカイロプラクティックなんです。いっしょに、少しでも症状が改善するようがんばりましょうね(にっこり)」

僕「.................」※2度目継続中

全く予想できない角度から思いもよらない回答が、僕めがけてまっすぐ飛んできて頭を打ち抜きました。

この人は、いったいなんなんだろう。

僕はこの整体師の先生にとても興味が沸きました。

その後の話の大まかな流れです。

 

先「仕事は?」

僕「印刷屋です。」

先「だめだ!!!デスクワークと印刷作業は体によくないからできれば転職したほうがいい!」

僕「無理です。」

先「それなら仕事やりつつ少しでも症状が改善するようがんばりましょうね(にっこり)」

先「趣味は?」

僕「バンドでギター弾いてます」

先「だめだ!!!立ってギター弾くと体によくないからできれば辞めたほうがいい!」

僕「無理です。」

先「それならバンドやりつつ少しでも症状が改善するようがんばりましょうね(にっこり)」

 

とりあえず僕のライフスタイルを軽めに否定するのだけど、拒否ると割と優しく打開策を考えてくれる、基本的にはいい人のようです。

っていうか初対面の整体の先生に生き方変えろって言われて変える人っているのかな...

そしてかれこれ1時間、腕は確かなようで体中鳴ったことのない骨という骨をバッキバキと矯正してくれました。

施術が終わって次の診療日を決めましょうという話になりました。

先「治療が始まったばかりなので、できれば週に一度は来てもらいたいですね。」

僕「仕事も忙しいですし休日も予定が割とあるので来週はむずかしいですねぇ...」

先「そうですか、それなら仕方ありませんね。でも継続して治療することが大事なので、可能であれば月に1度、長くても半年に一度は来てほしいです。

 

半年?

これまた全く予想できない角度から思いもよらない長いスパンの提案です。

だめだ、この人気になる。

多分半年待てない。

もしかすると、めちゃくちゃアーティスティックな営業トークだったのかもしれませんが多分また行きます。

また面白いことがあったら報告しますので、よろしくお願いします。

 

ちなみにその日寝て起きたら嘘みたいに体が軽くなっていました。

これで口だけだったら一番面白かったんですが、やっぱり腕は確かなようです。

 

日々の何気ない出来事をしたためて、ワードファイルをPDFに変換したらアクセアへ。

くるみ製本加工して、とっても素敵なあなただけの作品にしてみてはいかがでしょうか。

新宿南口店は24時間年中無休で、ご来店をお待ちしております。

 

長々と失礼。

太田垣でした。

2件のコメント

  1. かな

    わたしも妄想が好きです。妄想トークに花咲かせてみたかったです

  2. まこぴす

    わたしも妄想が好きです。
    通勤中はいつも妄想をしながら歩いてます。

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