週開けと同時に梅雨も明け、新宿の夏が一気にギアを上げてきております。
西新宿3丁目店・新宿南口店の太田垣哲也37歳です。
18歳で親元を離れ、もうすぐ一人暮らし歴が20年になろうかとしています。
もはや「プロの独身」と呼ばれても恥ずかしくはないでしょう。
当然家事全般自ら行っています。
だれもやってくれないから。
特に料理に関しては、素人ながら以前から大変情熱を持っているのですが、
ここ1年ほど特に熱心に取り組んでいるのが、魚を捌くことです。
魚の構造を理解し、頭の中に工程表を作り、その通りに包丁を切り進めていくのは、DTP業務と通じるところが少なからずあるように思います。
休みになると昼過ぎに近所の行きつけの魚屋に行き、おすすめ料理などその日に入った魚のプレゼンを大将から聞いて、買って帰って捌いて飲む。
もちろんその間一人ですが、全く寂しくありません。
そうです、僕はプロの独身だから。
先日行きつけの魚屋に行ったころ、ありました、季節の魚。

 

 


今年の春は鰹の不漁が続き、6月ぐらいまで高騰していましたが7月に入ってからは市場価格も落ち着いてきて、
やっと魚屋で買える状況となってきたのは知っていましたが、やっぱり現物を目にすると、大変美しいですね。
高速魚として知られる鰹は時速100kmものスピードで泳ぐことができます。
そのため鱗は退化し、胸ビレ付近にしかないのですが、これがめっぽう固いため、そぎ切りにします。
頭を落としてハラワタを取って、きれいに洗います。

 

 

 

立派なサイズなので、恐らく6~7人前はとれる感じです。
鰹は傷みやすいので、日持ちするように今回はタタキにしました。

 


藁焼きできれば最高なんですが用意するのが難しいので、カセットコンロでがんがん焙っていきます。
脂がきれいに輝いております。

 


皮目はしっかり、あとはサッと焙ったら手早く冷水で〆て、贅沢に厚切りにしたら鰹のタタキの完成です。
ニンニクを添えてポン酢でさっぱりと、大変おいしくいただきました。

 

 

早速、このきれいな鰹を思い出に残すためポストカードにしてみました。
いいですね、光ってますね。

 

 

アクセアのポストカードサービスですが、先日価格規定がありとってもリーズナブルにご提供できるようになりました。
ウェブ入稿サービスをご利用利いただければ、思い出を短時間でカタチにできます。
皆様是非ご利用ください。
https://www.accea.co.jp/postcards/
不定期で魚を捌いては人にふるまうというイベントをやっています。

食べたい方は是非。

 

太田垣でした。

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